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PowerPoint for the web に新登場:Microsoft 365 Copilot の Agent Mode とは?

はじめに

Microsoft 365 Copilot の進化として、PowerPoint for the web に Agent Mode が追加されます。Agent Mode は、既存のスライド構成やデザイン、ブランドを維持したまま、Copilot と会話しながら資料を改善できる機能です。本記事では、提供時期、機能概要、業務での活用ポイントを整理して解説します。

本機能は Microsoft 365 Roadmap(ID: 548646 / 548520)で案内されており、2026 年 2 月中旬から 3 月中旬にかけて段階的に提供されます。

概要

Agent Mode in Microsoft Copilot for PowerPoint for the web は、Copilot Chat を通じてスライドを編集・改善できる対話型機能です。ユーザーが自然言語で指示を出すことで、スライドの内容更新、表現改善、構成調整を行いながら、既存の書式やブランドを保持します。

フロー

Copilot Chat を起動
  • PowerPoint for the web を開く
  • Copilot Chat から Agent Mode を利用
会話形式で編集・改善
  • スライド内容や表現を自然言語で指示
  • フォーマット・レイアウト・ブランドを維持

内容

Agent Mode の主な特徴

Agent Mode は、既存スライドの構造を理解したうえで編集を行うため、デザイン崩れを最小限に抑えられます。また、Microsoft Graph を通じて組織内データや企業アセットを活用できる点も大きな特徴です。

提供時期と対象ユーザー

項目内容補足
提供開始2026 年 2 月中旬3 月中旬までに完了予定
対象Microsoft 365 Copilot ライセンス保有者PowerPoint for the web

業務でのユースケース

  • 営業部門
    提案書の内容調整や顧客別カスタマイズを高速化
  • 企画・管理部門
    経営報告資料の要点整理と表現改善
  • 人事・教育
    研修資料や社内説明資料の更新作業を省力化

注意点 / 制限事項

Agent Mode は Copilot Chat の一部として提供される機能であり、単独のメニューや機能としては提供されません。また、PowerPoint デスクトップ アプリでは利用できず、PowerPoint for the web 限定である点に注意が必要です。

まとめ

Agent Mode in Microsoft Copilot for PowerPoint for the web により、スライド編集は「手作業」から「対話型」へと進化します。特別な設定は不要で、利用可能になり次第すぐに活用できるため、PowerPoint を使った業務効率化を検討している組織にとって重要な機能となるでしょう。

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