Power Apps はGit でのバージョン管理に対応しています。
今回はGitHubを用いた方法をご紹介します。
目次
バージョン管理をオンにする
設定から近日公開の機能、試験段階のタブ、そして「バージョンコントロールの設定を表示する」 をオンにします。
![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2023/05/image-1024x307.png)
Git バージョン管理のタブが表示されますので、こちらから情報を入力します。
![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2023/05/image-1-1024x379.png)
GitHub連携を行う
GitHubの情報を設定します。URLはブラウザから持ってきます。以下に対応しています。
![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2023/05/image-2-1024x366.png)
パーソナルアクセストークン
パーソナルアクセストークンは以下のように取得できます。
![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2023/05/image-3-401x1024.png)
一番左下にあるDeveloper settingsを開きます。
![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2023/05/image-4.png)
Tokens (classic) を選択し、Generate new token をクリックします。
![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2023/05/image-5-1024x313.png)
必要な権限を選択してトークンを取得します。
トークンをPower Apps に設定します。
バージョン管理の確認
GitHub に保存されていることを確認します。ディレクトリが切られていることを確認します。
![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2023/05/image-6-1024x426.png)
これで連携は完了です。
次回起動時
次回Power Apps のアプリを起動するときにはログイン情報が求められます。
![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2023/05/image-7-1024x528.png)
一度git管理をしてしまって
やっぱりやめたい場合、
どのように解除しますでしょうか?
接続解除したあと保存できないケースがあったのでお聞きした次第です。