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title: "「デジタル秘書 ミーナ」を雇うことにしました – AIチームメイトというデジタルな同僚の研究"
url: "https://www.geekfujiwara.com/ai-coe/8480/"
author: ギークフジワラ
published: "2026-08-05T12:12:02+00:00"
updated: "2026-10-26T23:41:35+00:00"
categories: [AI CoE, AI Teammate]
description: "最近、Agentic Work のコンセプトの研究をしており、私のメンバーとして「デジタル秘書 ミーナ」を雇うことにしました。彼女は Microsoft 365 Agent SDK の上に作られています。 その仕事の様子と、実際にAIエージ…"
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# 「デジタル秘書 ミーナ」を雇うことにしました – AIチームメイトというデジタルな同僚の研究

最近、Agentic Work のコンセプトの研究をしており、私のメンバーとして「デジタル秘書 ミーナ」を雇うことにしました。彼女は Microsoft 365 Agent SDK の上に作られています。

https://twitter.com/geekfujiwara/status/2084984056400543911?s=20

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-1024x581.png)

その仕事の様子と、**実際にAIエージェントを雇ってみて色々気づくこと**がありました。その一部を紹介します。

**この記事で分かること**

- AI チームメイト（自分のメールアドレスと OneDrive を持つエージェント）とは何か
- Copilot（あなたの権限で動く）との違い
- 実際に任せている仕事（日程調整・メール・定期配信・資料作成）
- 作るための前提条件（ライセンスと Frontier プログラム）

## エージェント テンプレート

[Microsoft Agent 365 SDK](https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoft-agent-365/developer/agent-365-sdk?source=recommendations&tabs=python) を利用して開発し、[エージェント テンプレート](https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoft-agent-365/developer/registration)としてデプロイしています。Microsoft 365 管理センターの Agent 365 では以下のように秘書ミーナが見えています。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-1.png)

秘書ミーナの隣にはこのテンプレートから作成されたエージェントのインスタンス数が表示されています。

そう、このミーナはあくまでインスタンスを作成するためのテンプレートです。ここから**インスタンス**を作成します。

## エージェントインスタンスの作成

Add instance のボタンから[インスタンス](https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoft-agent-365/developer/create-instance?source=recommendations)を作成できます。このタイミングでメールアドレスを作成します。また、エージェントインスタンスの作成には [Microsoft 365 Frontier AI teammate (Autopilot)](https://learn.microsoft.com/en-us/microsoft-agent-365/frontier) という**テナントライセンス**が必要で、インスタンスに割り当てます。

:::raw
<!-- wp:sgb/block-simple {"boxTitle":"Microsoft 365 Frontier for AI Teammates (Autopilot)の アクティブなライセンスの入手方法"} -->
<div class="wp-block-sgb-block-simple sgb-box-simple sgb-box-simple--title-normal sgb-box-simple--with-border"><div style="background-color:var(--wp--preset--color--sango-main);color:#FFF" class="sgb-box-simple__title">Microsoft 365 Frontier for AI Teammatesの アクティブなライセンスの入手方法</div><div class="sgb-box-simple__body" style="border-color:var(--wp--preset--color--sango-main);background-color:#FFF"><!-- wp:paragraph -->
<p>Frontier プログラムの <strong>Agent 365 プレビュー機能</strong> を利用するには、テナントに <strong>Microsoft E7 ライセンスが少なくとも 1 つ</strong> 必要です。さらに、テナントが <strong>Frontier プレビュー プログラム</strong> に参加しており、<strong>Agent 365 の利用規約</strong> に同意している必要があります。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:list {"ordered":true} -->
<ol class="wp-block-list"><!-- wp:list-item -->
<li>Microsoft 365 管理センターで <strong>[Agents] > [Overview]</strong> に移動します。</li>
<!-- /wp:list-item -->

<!-- wp:list-item -->
<li>画面上部のバナーに表示される <strong>[Try now]</strong> を選択します。</li>
<!-- /wp:list-item -->

<!-- wp:list-item -->
<li>利用規約を確認し <strong>[I agree]</strong> を選択します。</li>
<!-- /wp:list-item --></ol>
<!-- /wp:list -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その後、</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:list {"ordered":true} -->
<ol class="wp-block-list"><!-- wp:list-item -->
<li><strong>[Billing] > [Licenses]</strong> に移動します。</li>
<!-- /wp:list-item -->

<!-- wp:list-item -->
<li><strong>Microsoft 365 Frontier for AI Teammates (Autopilot)</strong> の <strong>アクティブなライセンスが 25 個</strong> 表示されていることを確認します。</li>
<!-- /wp:list-item --></ol>
<!-- /wp:list -->

<!-- wp:heading {"level":4} -->
<h4 class="wp-block-heading">補足</h4>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この記載から読み取れる参加条件は次のとおりです。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:list -->
<ul class="wp-block-list"><!-- wp:list-item -->
<li>Microsoft E7 ライセンスを最低 1 ライセンス保有していること</li>
<!-- /wp:list-item -->

<!-- wp:list-item -->
<li>Frontier プレビュー プログラムに参加していること</li>
<!-- /wp:list-item -->

<!-- wp:list-item -->
<li>Agent 365 の利用規約に同意していること</li>
<!-- /wp:list-item -->

<!-- wp:list-item -->
<li>「Microsoft 365 Frontier for AI Teammates」のアクティブ ライセンスが 25 ライセンス付与されていること</li>
<!-- /wp:list-item --></ul>
<!-- /wp:list -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><a href="https://learn.microsoft.com/en-us/microsoft-agent-365/frontier#enrolling-in-the-frontier-program">Frontier previews for Microsoft Agent 365 | Microsoft Learn</a></p>
<!-- /wp:paragraph --></div></div>
<!-- /wp:sgb/block-simple -->
:::

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-2-1024x510.png)

## ユーザーから独立した存在のインスタンス

このように作成されたインスタンスの**秘書ミーナ**は Copilot と違って独立しています。

つまり、自分のメールアドレスを持ち、もちろん自分の OneDrive も持ちます。そんなわけで自分の [Work IQ](https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/copilot/extensibility/work-iq/) も持ちます。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-3-1024x830.png)

:::raw
<!-- wp:sgb/block-simple {"boxTitle":"Work IQ"} -->
<div class="wp-block-sgb-block-simple sgb-box-simple sgb-box-simple--title-normal sgb-box-simple--with-border"><div style="background-color:var(--wp--preset--color--sango-main);color:#FFF" class="sgb-box-simple__title">Work IQ</div><div class="sgb-box-simple__body" style="border-color:var(--wp--preset--color--sango-main);background-color:#FFF"><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>Work IQ </strong>は、Microsoft 365 全体に存在するデータ・コンテキスト・ツール・権限情報を統合し、<strong>AI エージェントが「仕事を理解して行動する」ための知能レイヤー</strong>です。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":8495,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-12-1024x448.png" alt="" class="wp-image-8495"/></figure>
<!-- /wp:image --></div></div>
<!-- /wp:sgb/block-simple -->
:::

## Copilot と ミーナ (AIチームメイト) の違い

これは何が違って何が嬉しいのか？

> [!TIP]
> 人とAIの関わり方が変わります。

Copilot であれば、あくまであなたの権限で動きました。つまり [OBO - On-Behalf-Of (権限委譲型)](https://learn.microsoft.com/en-us/microsoft-agent-365/developer/get-started)エージェントです。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-4-1024x565.png)

AIチームメイトは違います。

AI は自分の権限を持つので、**私がアクセスできる範囲**と**AIがアクセスできる範囲が違います**。

例えば他の人から頼まれてミーナが作成した資料があれば彼女の OneDrive に保存されているのでそれも共有してくれるかもしれません。彼女の機嫌次第ですけどね。

> [!NOTE]
> **機嫌次第**というのは**冗談**で、今、ミーナは必要に応じてその**依頼元に共有していいか確認する**ルールを持たせています。慎重な性格です。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-5-1024x569.png)

> [!TIP]
> このミーナのようなAIチームメイトを組織にできれば、できる範囲が拡張されそうですね。**一方でセキュリティ・ガバナンスをしっかりコントロールしていく仕組みづくりが必要です。**

エージェントが動くときにかかる費用（Copilot Credits）の考え方は、こちらにまとめました。

https://www.geekfujiwara.com/copilot/8690/

## ミーナを実現する技術イメージ

### 基本技術

ミーナの内側の紹介です。ミーナは Cowork のようにコードの実行環境をもち、スキルの実行、カスタムスキルの作成ができます。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-6-1024x567.png)

ミーナ自身が OneDrive を持つので、なにか作成したり受け取ったりしたら、ミーナの OneDrive に格納されます。データは使用者の OneDrive に蓄積していくのではなく、AIエージェントに蓄積します。ここが大きく違うところだと思います。

> [!NOTE]
> 本当の意味でエージェントが**組織に在籍している感じ**です。

### 業務の流れの中で成長

ちょっと時間のかかる処理があれば、完成するまでの間の途中経過も報告してくれます。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-7-1024x570.png)

しかも、教訓やもっとやってほしいことがあれば、カスタムスキルを作成することができます。既存のスキルが有れば更新もできます。このように、業務の流れの中で**==仕事の仕方であるスキルも成長==**させることができます。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-16-1024x601.png)

### 間に入っての日程調整

その他にも私が考えうることはみんな実装してみました。

例えば日程調整。Work IQ で同僚のカレンダーの空き状況を調べて、日程調整してくれます。これはまさに秘書。関連するメールもミーナに送ってあげれば、それも調べて予定の本文や件名に入れてくれます。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-8.png)

https://twitter.com/geekfujiwara/status/2088023161791234546?s=20

### メール連絡

メールでも自由度高く連絡できます。メールに返信するだけでなく、調査やファイル作成も行うことができます。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-19-1024x549.png)

ファイルも作成して添付してくれます。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-20-1024x390.png)

### 定期配信

毎日、朝8:00には色々と調べて配信してくれます。これも思いついたときに**毎日送って**、などと依頼したらやってくれるようになります。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-9.png)

### 業務データへのアクセス

Dataverse MCP Server もアクセスできるようにしました。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-17-1024x619.png)

Dataverse に入っているCRM、調達、販売、在庫、人事などの情報も必要であれば読み書きできます。

### 資料作成

資料作成も行ってくれます。

もちろん、スキルはカスタムできるので、好みに合わせて成長します。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-10-1024x616.png)

## 気づき

そうなってくると、気づいたことがあります。**人はいずれ退職**するのに対し、 AIエージェントにはソフトウェアのライフサイクルはありますが**使うか使わないかは組織でコントロール**できます。

つまり、このように**AIチームメイトという独立した個人**で利用することで、本来は**==人が獲得する知識や知恵==**を**==AIエージェントという箱に蓄積=={.blue}**していくことができます。

これはデータに限った話ではありません。**==仕事の仕方もAIエージェントに蓄積==**していくことができます。それは**スキル**です。

![](https://www.geekfujiwara.com/wp-content/uploads/2026/08/image-18-1024x558.png)

このアーキテクチャは、**==標準化、スケール、技能継承、データ蓄積という永遠の課題=={.blue}**から解放され、**==それらを組織でコントロールできる時代=={.green}**が到来する可能性を秘めています。

## もしご興味を持ってくれたなら

そんなデジタルな同僚を、みなさんも雇ってみませんか？

非常に複雑な実装なのですが、なんと開発のために必要な手順やサンプルコード、リファレンスアーキテクチャなどを一式まとめてスキル [foundry-autopilot](https://github.com/geekfujiwara/CodeAppsDevelopmentStandard) にしました！

==**[AI ファースト開発標準](https://github.com/geekfujiwara/CodeAppsDevelopmentStandard)**=={.blue}

いつもの Code Apps や Copilot Studio などを開発するスキルと同じです。これには私のスキルすべてを入れていこうと思っています。

ぜひ利用して依頼してみてください。

AI ファースト開発標準の使い方は、こちらの記事で解説しています。

https://www.geekfujiwara.com/tech/powerplatform/8554/

## 前提条件

AIチームメイトの開発には以下のライセンス及び Frontier プログラムに参加している必要があります。

{.circle}
- Microsoft Agent 365
- Microsoft 365 Frontier for AI teammate
- Azure のサブスクリプション

条件を満たせるようでしたらぜひお試しください。

感動的な体験ができます。

AI チームメイトのほかにも、AI に仕事を任せる道具はいくつかあります。GitHub Copilot・Cowork・Copilot Studio・Agent Builder の使い分けは、こちらにまとめました。

https://www.geekfujiwara.com/copilot/9491/

AI チームメイトのような新しい仕組みを、組織として安全に広げていくのは AI CoE の役割です。AI CoE の全体像と、パートナー企業との組み方は、こちらにまとめました。

https://www.geekfujiwara.com/ai-coe/9549/

https://www.geekfujiwara.com/ai-coe/9553/

まずは身近なエージェントで「AI に仕事を任せる」感覚をつかみたい方には、Copilot Cowork の講座がおすすめです。

[udemy_coupon_box course="copilot-cowork"]

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